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「準備運動と整理運動はとても大切」
運動後の食事はたんぱく質を意識している矢野です。運動前に準備運動をされていますか?バレーボールなどの球技やジョギングの前にも準備運動は必要です。第一は怪我の予防です。さらに準備運動をすることにより筋肉の働きや反応が高まります。また、軽く身体を動かすことで血液中のアドレナリン量が多くなり、心理的な準備が整い、意欲的になります。
つまり効果的に運動するためにも、高いパフォーマンスを発揮するためにも準備運動は大切です。神経の反応をよくして、本来の運動能力を発揮するためにはラジオ体操のように、立った姿勢で動きながら、ある程度の反動を使ったストレッチを行いましょう。
また、整理運動も大切です。血行を促進することにより疲労物質の分解や筋肉のダメージの回復を促します。10分程度の軽いジョギングやウォーキングの後に反動動を使わずに静かに筋肉を伸ばすストレッチをしましょう。
【準備運動】
◆体のほぐし
① 体揺らし(身体を前後左右にゆっくり揺する:重心づくり)②手首足首回し
② ③膝回し ④肩の挙げ下ろし
◆ムービングストレッチ(動きながらのストレッチ:各10回行いましょう。)
① 伸脚(つま先をあげて) ②手を肩につけて肘回し ③体の回旋 ④前屈(少し反動をつけながら)
⑤ アキレス腱伸ばし(ゆっくり伸ばす⇔身体を起こす))
◆補強運動(10回行いましょう)
①
【整理運動】
・5分~10分程度歩きましょう。
・そのあとにストレッチ
気持ちの良い程度に各20秒以上は伸ばしましょう。
① ふくらはぎ ②太もも裏 ③太もも前 ④肩甲骨周り
⑤上体伸ばし ⑥体側伸ばし
⑦ 太もも・臀部の横(右足を左足の前に大きくクロスして体重をクロスした右足に乗せ前屈)
準備運動・整理運動が必要ない運動はないと考えています。ぜひ、準備運動・整理運動を実践して楽しく効果的に運動をしましょう。